相続不動産の売却事例

2022-07-13

相談事例



今回は不動産の名義人のお父様がお亡くなり、ご兄弟で相続を受けることになった不動産の売却相談事例です。

こちらの方はご兄弟お2人で相続を受けられるとのことだったのですが、お2人とも別で住居を構えられていたので相続される不動産は売却されたいとの事でした。

ご状況をお聞きすると、まずはどれぐらいで売れるのか、何をどう進めていけばよいのか…との事でしたので、直接ご売却されるお宅へ訪問し査定を行いました。
その上で今後の流れをご説明し売却に向けて進めていきました。

流れとしてはこのように進めていきました。
●査定:訪問査定、状況確認
●今後の流れをご説明
●相続人の確認:ご兄弟以外に相続人がいないか再度確認
●相続登記:お父様からご兄弟の共有持分へ名義変更
      名義がお父様のままでは売却ができないためご本人たちへ変更を行いました
●売却準備:通常の売却と変わらず、媒介契約を締結し販売活動を行いました
●売却:名義がお2人だったので契約日当日はご兄弟にご来訪いただき、不動産売買契約を行いました。
(※名義人の方の委任状があればどちらかお一人での契約も可能です)
●お引渡し、決済

幼少期を過ごされたご自宅の売却はさみしいものがあるとも言われていましたが、結果的にご兄弟でもめることなく遺産分割ができたのでよかったとおっしゃっていただきました。

相続不動産の売却時の注意点をまとめたブログがありますので
よければこちらも併せてご覧ください。

私たち「アパルトマンエージェント株式会社」は尼崎市、伊丹市、西宮市を中心に、不動産売却をサポートしております。

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坂東健悟

資格:宅地建物取引士 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 賃貸不動産経営管理士 相続支援コンサルタント

学卒業してすぐ不動産業界に携わっており、賃貸、管理、売買等、不動産全般を経験しております。
2人のこどもがいるので、休みの日は公園等で遊ぶことが当たり前になっていますが、いつかこどもに遊んでもらえない日が来ると思うと、今を本当に大切にしなければと思っています。
仕事もプライベートもイケてる人になれるよう、興味の幅を広く持ち、まずやってみる事を心がけています!

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