買った時より高く売れる家とは?特徴や注意点をご紹介

2024-12-10

買った時より高く売れる家とは?特徴や注意点をご紹介

通常の家は購入後どんどん価格が下落していきますが、なかには買った時より高く売れる家も存在します。
こうした家は通常の家にはない特徴を備えており、注意点もあるため簡単には購入できません。
今回は、買った時より高く売れる家の特徴や売却の方法、買った時より高く売れる家の注意点についてご紹介します。

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買った時より高く売れる家の特徴

買った時より高く売れる家の特徴は、築浅で築10年以内に収まっていることです。
よほどの付加価値がない限り築年数が古い家はその分価格が下がっていき、木造一戸建て住宅で22年、鉄筋コンクリート造で47年ほどで価値がなくなります。
また、不動産は築10年と築11年を境に大きく価格が下がるため、早めに売却するのが望ましいです。
多少買ってから時間が経っていても価格が落ちない、あるいは上昇するような不動産は現在開発が進んでいるエリアにあります。
駅や空港の近くなど、今後人口の増加が見込めるエリアにある不動産は買った時より高く売れるでしょう。

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買った時より高く売れる家を売却する方法

買った時より高く売れる条件を備えた家でも、築年数を減るごとに少しずつ価値は減っていきます。
そのため、1年でも早く売りに出したほうが高い価格を維持したまま売却できる可能性が高いです。
また、売出価格を決める際は物件の相場価格を参考にする必要があります。
高く売れそうだからと相場からかけ離れた価格を設定してしまうと、今度は買い手がなかなかつかずに値下げする可能性が高いです。
そのほかの方法として、丁寧に内覧の対応をおこない、購入希望者の疑問などに真摯に答える必要があります。
ホームステージングとして家具や小物を飾り、生活のイメージを持ってもらうのも良いでしょう。

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買った時より高く売れる家の注意点

買った時より高く売れる家でも、買ったばかりで売却すると売却理由を聞かれます。
消極的な理由だと購買意欲を削ぎそうだから、と理由をぼかして伝えると不信感を持たれるため、不満や問題点がある際は正直に伝えましょう。
また、住宅ローンは返済しきってから売却するか、売却代金で返せる残債になっている必要があります。
住み替えであれば住み替えローンも利用できますが、タイミングがシビアです。
さらに、高い価格で売れた不動産は譲渡所得税が高くなるほか、所有期間が5年以内だと税率も高くなります。
入るお金が多い分出て行くお金も多くなるため、計画的な売買が重要です。

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まとめ

買った時より高く売れる家は、開発中のエリアにある築浅の物件です。
なるべく高い価格のまま売却するには1年でも早く売却する必要があり、相場価格も調べておくことが大切になります。
また、住宅ローンや税金の支払いに注意しながら売却活動を進める必要があるでしょう。
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