不動産売却を依頼する不動産会社は大手と地元どちらが良い?選び方を解説

2024-09-24

不動産売却を依頼する不動産会社は大手と地元どちらが良い?選び方を解説

不動産売却時には、信頼できる不動産会社に仲介を依頼して買主を探すのが一般的です。
しかし、異なる特徴を持った不動産会社が多く存在することから、どこに依頼すれば良いかわからなくなることもあります。
そこで今回は、大手不動産会社と地元の不動産会社それぞれの特徴と、迷ったときの選び方を解説します。

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大手不動産会社の特徴

大手不動産会社とは、テレビCMや広告などでその名前を目にする機会が多く、全国にチェーン展開しているような認知度の高い不動産会社を指します。
大手不動産会社の特徴となるのが、集客力が高く顧客数自体が多い点です。
そのため、大手不動産会社をとおした場合には、不動産売却が活発におこなわれていて、買主が見つかるチャンスが増えるメリットがあります。
また、宣伝力の高さやスタッフの知識などに一定のレベルがあることも、大手不動産会社ならではの特徴です。
ただし、地域の特性を活かした売却活動は期待できず、場合によっては機械的な対応と感じられるデメリットもあります。

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地元の不動産会社の特徴

地元で長年信頼されてきた不動産会社には、大手不動産会社が持つ全国的な情報拡散力やお金をかけた宣伝活動などはありません。
しかしながら、地域特性をよく理解していることから、地域密着型の不動産売却活動を展開してくれることがメリットです。
地域を限定して不動産を探している買主にフォーカスし効果的な宣伝活動をしてくれるため、場合によっては大手不動産会社よりもスムーズな売却ができることもあります。
このほかにも、柔軟性のあるコミュニケーションが可能なことや、特定の地域における取引データに精通していて査定の精度が高いことも、地元の不動産会社の特徴です。

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大手と地元で迷ったときの不動産会社の選び方

各不動産会社は、一戸建て・マンション・土地など得意とする分野を持っています。
そのため、不動産会社選びに迷ったときは、自分が売りたい種類の不動産について、多くの実績があるかを基準にすることがおすすめです。
また、提示された査定金額について、おこなった査定の根拠を丁寧に説明してくれる不動産会社を選ぶこともポイントとなります。
さらに、開発されてから間もない新興住宅地の不動産を売る場合には、全国から買い手候補が集まることがあるため、大手不動産会社を選ぶのがおすすめです。
反対に、売却したい物件が、大手不動産会社の苦手とする郊外にある不動産ならば、地域特性を踏まえた売却活動を展開してくれる地元の不動産会社を選びましょう。

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まとめ

大手不動産会社は全国的な認知度が高く、集客力や広告力の高さに特徴があります。
一方で、地元の不動産会社は、地域特性を活かした売却活動が特徴で、柔軟なコミュニケーションもメリットです。
大手と地元とで不動産会社選びに迷ったときは、売りたい不動産の種類における実績や、それぞれが得意とする立地をチェックしてみてください。
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