ペアローンにおける離婚の問題点は?対処法やリスクを解説

2024-09-10

ペアローンにおける離婚の問題点は?対処法やリスクを解説

マイホームを購入する際、ペアローンを組んだ方は少なくないです。
今回は、その後に離婚をする場合にどのような問題が起こりうるのかを解説します。
また、トラブルの対処法やリスクなどもお伝えしていくので、現在離婚の予定がある方は参考にしてみてください。

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ペアローンを組んだ後に離婚をする問題点

ペアローンを組んだ後に離婚をする場合、売却が難しくなる問題があります。
これは、いざマイホームを売却しようとしても、夫婦それぞれの同意がないと難しくなるためです。
そもそも仲が悪くなってしまったのが原因で婚姻関係を解消する場合、売却に関する相談すらしたくない方も多いでしょう。
また、売却せずにいるうちに、資産価値が下がってしまう事態も考えられます。
さらに、アンダーローンは売却を希望していない方にはマイナス要因になりがちです。
オーバーローンだとローン返済に関するトラブルがつきまとい、言い合いになる可能性が高いです。

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ペアローンでの離婚トラブルの対処法

トラブルを回避するためにおすすめなのが、ローンを一本化する対処法です。
一本化してしまえばさまざまなトラブルを解消できます。
ただし、すべての方が自由に一本化できるわけではなく、要件をクリアしないと手続きは厳しいです。
保証人を増やしたり、金利を上げたりするのが難しい場合は厳しくなるでしょう。
また、ローンの借り換えも方法として考えられます。
なかには専門の相談窓口もあるので、婚姻関係解消が決まっている場合は問い合わせてみると良いでしょう。
さらに、オーバーローンであれば任意売却をする手段もあります。
負債による負担が軽減できるので、必要に応じて検討してみてください。

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そのまま離婚するリスクとは

先述したように、そのまま離婚するとマイホームを売却できないリスクがあります。
お互いの同意がないと売りに出せなくなるので、何かしらの対処が必須です。
また、オーバーローンになった場合は返済に関する言い合いによってトラブルに発展しやすくなります。
状況によっては返済ができなくなり、結果として滞納するリスクも高くなるでしょう。
こうしたトラブルを引き起こさないよう、先述したような方法で対処しなくてはなりません。
お互いに納得できる形で婚姻関係を解消できるよう、下調べをしたうえで手続きを進めておきましょう。

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まとめ

離婚をする場合、ペアローンを組んでいると売却をはじめとするトラブルがつきまといます。
対処法として一本化や借り換えなどを検討しましょう。
そのままにしておくと、滞納リスクが高くなってしまうので、くれぐれも注意してください。
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