不動産売却におけるライフライン解約のタイミングを解説!

2024-06-11

不動産売却におけるライフライン解約のタイミングを解説!

不動産を売却する際には、電気・ガス・水道といったライフラインの契約を解除しなくてはなりません。
ライフライン解除のタイミングは、不動産売却にも大きな影響を与えるため、事前に計画を立てることが大切です。
そこで今回は、不動産売却時のライフライン解約のタイミングと手続き方法、解約の注意点を解説します。

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不動産売却におけるライフライン解約のタイミング

賃貸物件などであれば、ライフライン解約は引っ越しに合わせたタイミングでおこないますが、売却する不動産であれば、買い手候補が訪れる内覧を考慮する必要があります。
すでに住んでいない不動産を売却する場合でも、維持費節約のためのライフラインを解約してしまうと、内覧時に良い印象を与えられないこともあるでしょう。
ガスは内覧に影響を与えないことから、誰も住まなくなるタイミングで解約して問題ありません。
しかし、電気・水道は、売買契約を結んで物件を引き渡す直前に解約するのがおすすめです。
内覧では、照明やエアコンに電気が必要になるのはもちろん、水回りの悪臭を防ぐためにも水を流せる環境を整えておくことが大切です。

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不動産売却におけるライフライン解約方法

電気利用を解約するには、契約している電力会社への電話連絡などが必要です。
電力会社のなかには、ホームページからの解約を受け付けているところもあります。
立ち会いが不要なケースでは、解約日を指定してブレーカーを落とすのが一般的です。
また、ガスの解約は、利用しているガス会社に連絡を入れるだけで、解約日に供給をストップしてもらえます。
こちらも、解約方法は、電話やホームページからの手続きとなります。
さらに、水道の解約方法は、管轄の水道局への連絡が必要です。
基本的に立ち会いは不要で、解約日を指定すれば水道局が使用を停止してくれます。

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不動産売却におけるライフライン解約の注意点

スムーズにライフライン解約を進めるためには、解約を希望する日の1週間前までにそれぞれの利用会社に連絡することが大切です。
また、内覧への影響を考慮し、電気・水道は引き渡しまで契約するのが一般的ですが、解約日まで日割りでの料金精算が必要になることも注意点です。
さらに、次の入居者が使うため解約は不要と思われるかもしれませんが、安易に契約の名義変更を選択しないことも注意点といえます。
名義変更には不動産の売主と買主双方の同意が必要になることから、解約よりも手続きが面倒となるのが一般的です。

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まとめ

不動産売却時のライフライン解約は、内覧への影響を考えて、ガス以外の電気・水道は引き渡し直前のタイミングとするのがおすすめです。
ライフライン解約の手続き方法は、電気会社・ガス会社・水道局へ連絡し、希望日に供給をストップしてもらいます。
解約希望1週間前までに連絡するなど、ライフライン解約における注意点もチェックして、スムーズな不動産売却を考えてみてください。
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