築浅の一戸建てを売却する理由は?早期売却するコツもご紹介!

2023-12-12

築浅の一戸建てを売却する理由は?早期売却するコツもご紹介!

何らかの事情があって、築浅一戸建ての売却を検討している方もいるのではないでしょうか。
築浅の一戸建ては売却しやすいイメージがありますが、買主によっては売却理由を気にされてしまうこともあります。
そこで今回は、築浅一戸建てが売却される主な理由や、早期売却するためのコツをご紹介します。

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築浅一戸建ての売却理由は?

築浅の一戸建てを売却するきっかけとして多いのは、ローンの返済が厳しくなったり、まとまったお金が必要になったりした場合です。
金銭的な事情ではなく、転勤や世帯人数の増減などのライフスタイルの変化が理由のこともあり、いずれも想定外の要因で売却に至ることが多いといえます。
ただ、購入希望者のなかには「築浅のきれいな家なのになぜ売りに出されているのか」と不安に思う方も少なくありません。
購入希望者が納得して購入できるよう、売却理由は隠さずに伝えることが重要です。
もしも何かしらの瑕疵があって手放す場合は、購入希望者へその旨を告知する義務があります。
万が一、告知義務を怠ったまま売却すると、契約不適合責任を問われ、契約解除や損害賠償責任につながる可能性もあるため注意しましょう。

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築浅一戸建ての売却価格の相場は?

築浅一戸建てを売りたいと考えているなら、できるだけ早期に売却活動を始めるのが良いでしょう。
一戸建ての売却価格は、築年数の経過とともに下がっていき、たとえば築5年の物件の売却価格は、購入価格の70%ほどになってしまいます。
さらに5年経過した築10年の物件だと、売却価格の相場は購入時の約60%にまで下がります。
そのため、一戸建ての中古物件市場では、築5年よりも築浅の売却希望数や売却数が増加しているのです。
実際には一戸建て自体の資産価値だけでなく、土地の条件も加味して売却価格が決められますが、なるべく高く売りたいのであれば、早めに売却するのがおすすめです。

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築浅一戸建てを早期売却するコツ

築浅の一戸建てを売却する際の重要なポイントは、まず適正な価格で物件を売り出すことです。
売主としては、新築に近い価格で売却したいと考えるかもしれませんが、相場から大きく外れた価格では買い手を見つけにくくなります。
そのため、不動産会社に相談したり、周辺の類似物件の売却価格を調査したりして、相場に適した価格に設定することが大切です。
もし住宅ローンがまだ残っている場合は、売却代金でローンを完済できるように価格を設定することが重要です。
さらに、エアコンや照明器具などの住宅設備をどれだけ残すかも検討が必要です。
築浅の物件は設備も新しい傾向があり、購入希望者からは設備も含めてまとめて買い取りたいという要望が寄せられることがあります。
可能な限り購入希望者の要望を考慮し、受け入れることで好印象を与え、売却がスムーズに進む可能性が高まります。

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まとめ

築浅一戸建てが売りに出される理由には、売主のライフスタイルの変化や転勤による引っ越し、資金調達などがあります。
一戸建ては築年数の経過で価格が大きく下がるので、売却を検討しているのであれば、価格が下がる前に早期売却するのがおすすめです。
築浅一戸建ての早期売却には、周辺相場に合わせた適切な価格設定などが有効です。
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