不動産売却の流れを理解しよう!媒介契約と準備する必要書類をご紹介

不動産売却の流れを理解しよう!媒介契約と準備する必要書類をご紹介

不動産の売却は人生のなかでも経験が少ないことなので、流れがよく分からない方も多いでしょう。
不動産を売却するまでにはさまざまな過程があり、必要な書類も多いので事前準備が大切です。
この記事では、尼崎市、伊丹市、西宮市で不動産を売却するまでの流れと媒介契約の種類にくわえて、準備が必要なものをご紹介します。

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不動産の売却「流れと媒介契約」

不動産を売却するまでには多くの過程があるので大まかな流れを理解しましょう。

不動産を売却するまでの流れ

不動産を売却するまでには多くの手順を要し、一般的に引き渡しまでにかかる期間は約6~11か月です。
まず、売却の相談や査定依頼をしながら不動産会社を探し、依頼したい不動産会社と媒介契約を交わしましょう。
契約した不動産会社は、レインズや自社ホームページ、手持ちの顧客などへ不動産情報を開示して売却活動を進めます。
買主が見つかれば売買契約を交わし、決済と引き渡しが済んだら売却完了です。

媒介契約の種類

媒介契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
専属専任媒介契約は1社の不動産会社にのみ、依頼ができる媒介契約です。
5営業日以内にレインズへの登録と、7日に1回以上は販売状況を報告する義務があるので手厚いサポートが受けられます。
専任媒介契約は1社の不動産会社にのみ、依頼ができる媒介契約ですが、自分で見つけてきた買主とも売買契約を交わせます。
7営業日以内にレインズへの登録と、14日に1回以上は販売状況を報告する義務があるので手厚いサポートが受けられます。
一般媒介契約は複数の不動産会社に依頼ができる媒介契約です。
レインズへの登録や販売報告義務がないですが、人気エリアにある不動産だと、それぞれの不動産会社が競って買主を見つけてくれる可能性が高いです。

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不動産の売却「流れと準備」

不動産を売却する流れのなかで、スムーズに売却活動をおこなうためにも準備するものを理解しておくと良いでしょう。

査定時に必要な準備

査定時に必要なものは、「売買契約書」「重要事項説明書」「登記簿謄本」「図面・仕様書」「測量図」「固定資産評価証明書」などです。
査定時には売却したい不動産に関する書類が必要です。
売買契約書など紛失したものは購入した不動産会社に問い合わせして写しをもらいましょう。

内覧時に必要な準備

内覧は購入希望者に不動産の魅力を伝える大切な売却活動です。
お部屋を事前に片付けたり、必要ならばプチリフォームなどして事前に準備するのがおすすめです。
不動産の魅力を最大限にアピールして売却につなげましょう。

売買契約時に必要な準備

売買契約時に準備が必要なものは査定時に提出した書類にくわえて、「本人確認書類」「印鑑と印鑑証明書」「印紙代」「仲介手数料」などです。
売買契約時には、書類だけでなく印紙代や手数料などの費用が必要なので注意しましょう。

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まとめ

不動産を売却するまでの流れと媒介契約にくわえて、必要な準備をご紹介しました。
不動産を売却するまでにはさまざまな過程と必要書類があるので、地域の信頼できる不動産会社に相談して進めていくのがおすすめです。
私たち「アパルトマンエージェント株式会社」は尼崎市、伊丹市、西宮市を中心に、不動産売却をサポートしております。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。

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坂東健悟

資格:宅地建物取引士 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 賃貸不動産経営管理士 相続支援コンサルタント

学卒業してすぐ不動産業界に携わっており、賃貸、管理、売買等、不動産全般を経験しております。
2人のこどもがいるので、休みの日は公園等で遊ぶことが当たり前になっていますが、いつかこどもに遊んでもらえない日が来ると思うと、今を本当に大切にしなければと思っています。
仕事もプライベートもイケてる人になれるよう、興味の幅を広く持ち、まずやってみる事を心がけています!

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