不動産のリノベーション!かかる費用や期間・リフォームとの違いとは?

不動産のリノベーション!かかる費用や期間・リフォームとの違いとは?

不動産の売却を検討している方のなかには、リノベーションをおこなってから売却したほうが良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
とくに築年数の古い不動産を所有している場合、傷みや劣化で売れないのではないかと不安になる方も多くいらっしゃると思います。
そんな方に向けて、リノベーションとはどういったものか、リフォームとはどう違うのか、またかかる費用や期間についてご説明いたします。

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不動産のリノベーションとは?リフォームとの違いとは?

近年、耳にすることが増えたリノベーションですが、リノベーションとは次のような工事をおこなうことを言います。
住まいの機能、価値を再生させるような改修工事
リノベーションとは、大きく言えばそこに暮らす人のライフスタイルに合わせておこなう住まいの改修です。
機能性やデザイン性を重視して室内すべてを解体する、古い建物であれば味わいを残しながら機能性を向上させるといったものまで、リノベーションといっても内容は多岐にわたります。
一方、改修工事と聞いてリフォームを思い浮かべる方も多いかもしれません。
リフォームとリノベーションに明確に違うといった定義は存在していませんが、考え方の違いとしてリフォームが住まいの不具合を修繕する、見た目をよくすることに対し、リノベーションは住む人の住まいを再構築するといった違いがあるといえるでしょう。

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不動産のリノベーションにかかる費用と期間とは?

いざ、リノベーションをしようと考えると、気になるのが費用と期間です。
リフォームが部分的な工事を指すことに比べ、リノベーションは建物全体の工事をおこなうことが多く、リフォームをおこなうより長い期間を必要とします。
マンションの場合だとスケルトンリノベーション、つまり躯体だけ残してすべてを解体するようなリノベーションであれば、6か月~7か月程度かかることが一般的な期間です。
戸建住宅の場合、構造が木造か鉄骨で異なりますが、5.5か月~8か月程度かかることが一般的な期間といえるでしょう。
マンション・戸建てとも設計期間に2~3か月、残りの期間が工事期間となる場合が多いようです。
また、リノベーションにかかる費用の相場も、工事内容によって大きく幅があります。

  • マンション:250万円~1,000万円
  • 戸建住宅:400万円~2,000万円

高額となるリノベーションはスケルトンリノベーションやフルリノベーションです。
戸建住宅の場合、耐震補強などの工事も関わってくるのでマンションよりも工期が長く費用も高くなります。

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まとめ

リノベーションとは、新たに住まいの価値と機能を再生させるものです。
そのため、費用も工期もリフォームよりもかかることが予想されます。
また、住む方のライフスタイルに沿った工事ができるので、買い手としては工事がされていない不動産を選択する方も多く存在します。
私たち「アパルトマンエージェント株式会社」は尼崎市、伊丹市、西宮市を中心に、不動産売却をサポートしております。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。

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坂東健悟

資格:宅地建物取引士 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 賃貸不動産経営管理士 相続支援コンサルタント

学卒業してすぐ不動産業界に携わっており、賃貸、管理、売買等、不動産全般を経験しております。
2人のこどもがいるので、休みの日は公園等で遊ぶことが当たり前になっていますが、いつかこどもに遊んでもらえない日が来ると思うと、今を本当に大切にしなければと思っています。
仕事もプライベートもイケてる人になれるよう、興味の幅を広く持ち、まずやってみる事を心がけています!

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