中古マンション売却の内見件数について!平均より少ない成約対策も解説

2025-03-18

中古マンション売却の内見件数について!平均より少ない成約対策も解説

内見は不動産を購入する際に重要な指標となる活動であり、売却する側にとってはその件数が大きな意味を持ちます。
内見件数が伸び悩んだり、内見件数が多いのに成約しない場合は、何らかの対策を考えたほうが良いでしょう。
今回は、中古マンション売却を考えている方に向けて、平均的な内見件数、内見件数が少ない際の対策、内見件数が成約に結びつかない際の対策について解説します。

\お気軽にご相談ください!/

中古マンション売却の平均的な内見件数

中古マンションを売却する際の平均的な内見件数は、10件前後といわれています。
これは、毎週1回内見があった場合、2~3か月程度の期間がかかることになります。
ただし、この数値は10件前後で成約するケースが多いことを示すだけであり、10件でかならず売却できるとは限りません。
1件だけですぐに売却が決まるケースがあれば、30件以上内見があっても売却に至らないケースもあるでしょう。
中古マンション売却は需要と供給が成立して初めて成立する取引なので、どうしてもある程度運の要素は関わることになります。

▼この記事も読まれています
心理的瑕疵のある不動産は売却しにくい?売却する際に考えられる影響とは

\お気軽にご相談ください!/

中古マンション売却で内見件数が少ないときの対策

中古マンション売却において内見件数が平均より少ない場合は、何らかの対策を考えることが重要です。
おすすめの対策としてまず挙げられるのは、価格設定を見直すことです。
売出価格が相場より大幅に高い場合はそもそも購入の候補から外れてしまうので、価格設定には注意しましょう。
不動産市場には一定の波があるので、売却時期を変更する対策も効果的です。
また、広告の方法や内容が原因で内見希望者が現れない場合もあります。
広告の掲載写真が魅力的なものになっているかをしっかり確認し、必要であれば不動産会社に差し替えを依頼しましょう。
売却活動の内容自体に問題がある場合は、不動産会社の変更を検討しても良いかもしれません。

▼この記事も読まれています
不動産売却の際は税金対策が必要!節税できる税金の種類や節税方法とは?

\お気軽にご相談ください!/

中古マンション売却で内見件数が多いのに成約に至らない際の対策

内見件数が多いのに成約に至らない場合は、内見の対応に問題がある可能性が高いでしょう。
そのため、事前にしっかり掃除や整理整頓などの準備を済ませておく、来客用のスリッパを用意しておくといった対策が効果的です。
内見時の印象は購買意欲に大きく関わってくるので、少しでも印象を向上させたい場合は、ハウスクリーニングの実施や壁紙の張替えなども検討すると良いでしょう。
照明の使い方を変える、ホームステージングを実施するといった対策も、不動産を魅力的に見せるためには効果があります。

▼この記事も読まれています
負動産の不動産売却は可能?負動産の概要や具体的な処分方法を解説

まとめ

中古マンション売却における内見件数の平均は10件前後であり、週1回内見があった場合の売却期間は2~3か月程度になります。
内見件数が少ない場合は、売出価格を調整する、売却時期を変更するといった対策を実施し、魅力的な物件であることをアピールしましょう。
内見件数が多いのに成約に至らない場合は、内覧対応に問題がある可能性があるので、しっかり事前準備をおこない、魅力的な物件を用意しましょう。
尼崎市の不動産売却なら30年の実績があるアパルトマンエージェントへ。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

06-6437-2200

営業時間
10:00~18:30
定休日
水曜日、日曜日、祝日

相談事例

売却の際の注意事項

売却方法について

売却査定

お問い合わせ