空き家に残っている仏壇処分ってどうしたらいいの?処分方法を解説

2024-03-19

空き家に残っている仏壇処分ってどうしたらいいの?処分方法を解説

実家や親族の空き家を整理する際には、家の中の物品を処分していくことになりますが、中にはどうしたら良いのか困ってしまうものもあります。
その筆頭に挙げられるのが仏壇処分の方法です。
本記事では、残された仏壇処分をどうしたらいいのか、具体的な処分の手順や方法を解説します。

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空き家に残された仏壇はどうする?

空き家となった実家に、さまざまな家財と共に仏壇が残っていることがあります。
もし、実家を引き継ぐ方がいれば簡単で、その方に仏壇を持っていってもらえば良い話です。
しかし、誰も引き取り手がいないとなれば、自分たちで仏壇処分をしないといけません。
仏教を信仰する方にとっては大事な品であるため、他の家具と同じように扱っては申し訳ないという気持ちが出るのも当然です。
そのため、できるだけその気持ちに配慮し、正しい手順を取ることがふさわしいでしょう。

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空き家に残された仏壇を処分する手順

多くの宗派では、家に仏壇を入れた際に魂入れやお性根入れといった儀式をおこなっています。
その儀式により、仏壇に先祖の魂や仏様が宿ると考えられているため、処分する際は「魂を抜く」儀式をおこなう必要があります。
そのため処分する際は、まずはじめにお坊さんに魂抜きを依頼しましょう。
魂抜きの儀式をおこなったら、市区町村のゴミ出しマナーを守って仏壇の中身を分別し、廃棄処分をおこないます。
仏壇の引き出しの中には、家族が大切なものを入れている可能性があるため、必ず中身を確認しましょう。
また、注意点として仏壇を処分したあとのご先祖様の供養も考えておく必要があります。
位牌などを粗末に扱うと、バチが当たるのではないかと不安や違和感が残りかねません。
新しい仏壇に祀るか、お寺に預けて永代供養をしてもらうと良いです。

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空き家に残された仏壇の処分方法

仏壇の中身を処分したあと、仏壇自体を処分する際にはさまざまな方法があります。
まず、木製の仏壇で自治体が回収できるサイズであれば、粗大ごみとして処分することが可能です。
自治体によって回収できる条件が異なるので、事前に確認を取りましょう。
またお寺に依頼をすると、魂抜きから処分まですべておこなってくれる場合があります。
お世話になっているお寺がある場合は、こちらの処分方法のほうが安心でしょう。
仏具店に引き取ってもらう方法もあり、仏壇の中や周辺仏具なども引き取ってもらえるので、処分する時間がない方におすすめです。

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まとめ

仏壇を処分する際は、まず魂抜きや仏壇の中見整理をおこないましょう。
お世話になっているお寺がある場合は、魂抜きから処分まで依頼をすると安心です。
いずれにしても、納得できるふさわしい方法を取るようにしましょう。
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