建売住宅と注文住宅の違いとは?建売が売りやすい理由と売却時の流れも解説

2025-06-10

建売住宅と注文住宅の違いとは?建売が売りやすい理由と売却時の流れも解説

戸建住宅には建売・注文住宅の2種類があり、それぞれ形態や特徴が異なります。
売れやすさを重視するなら建売住宅が有利といわれていますが、その理由は何なのでしょうか。
そこで今回は、建売住宅の売却を検討している方向けに、建売住宅と注文住宅の違いや、売却しやすい理由、売却時の流れなどを解説します。

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戸建住宅は2種類!建売住宅と注文住宅の違い

建売住宅とは、土地と建物がセットで売られている住宅です。
不動産会社などが大きな土地を購入し、区画に分けてパターン化された住宅を複数棟建てて販売する仕組みとなっています。
すでに土地の上に建物がある状態での販売で、間取りなどの仕様もほぼ同じ、建築材料も同じものを使うためコストが安く済み、適度にバランスの良い家が手に入ります。
一方、注文住宅とは、土地を購入するか、すでに所有している土地にオリジナルの家を設計して建てる住宅です。
注文住宅は施主の希望やこだわりを反映させられるので、建売に比べて自由度が高く、理想の家を建てられるのが大きな違いです。

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注文住宅に比べて建売住宅が売却しやすい理由

建売住宅が売却しやすいのは、万人受けするように、バランスの良い間取りやデザインに設計されているのが理由です。
注文住宅の場合は強い個性を打ち出した設計も存在するため、一部のユーザーにしか受け入れられないケースも少なくありません。
また、建売住宅はデザイン・建材・人件費など、徹底したパターン化によりコストカットを実現しており、販売価格が安い傾向があるのも売りやすい理由といえるでしょう。
くわえて、きちんと区画に分けられているため境界が確定しており、敷地境界線にまつわるトラブルのリスクが低いのも魅力の1つです。

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建売住宅を売却するときの契約の流れについて

建売住宅を売却するときは、まず査定を受けてから、不動産会社に正式に依頼するための媒介契約を締結します。
媒介契約は専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約の3種類があり、仲介が1社か複数かなど状況に応じて選択します。
媒介契約の次は、不動産流通機構が提供するネットワークシステムのレインズや自社サイト、不動産ポータルサイト、チラシなどで売却活動をおこない購入者を募りましょう。
購入者が決まったら、売買契約を結んで手付金を受け取り、最終決済後に物件を引き渡して取引終了となるのが一連の流れです。

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まとめ

建売住宅とは土地と建物がセットになっている住宅で、土地の上に建物がある状態で販売されているのが注文住宅との違いです。
建売住宅が売却しやすいのは、万人受けする設計デザインや販売価格の安さ、敷地境界線のトラブルが少ない点などが理由に挙げられます。
売却の流れは、不動産会社と媒介契約を締結後、売却活動を開始して購入者が決まったら売買契約を結び、決済と引き渡しが済めば終了です。
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