中古マンションの売却でリースバックは利用可能?利用時の注意点を解説!

2023-05-16

中古マンションの売却でリースバックは利用可能?利用時の注意点を解説!

リースバックを利用すれば、不動産の売却後も買主に家賃を支払うことでマイホームに住み続けられます。
所有している中古マンションを売却する際にリースバックを利用できるかどうか、疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、中古マンション売却時におけるリースバック利用の可否や利用時の注意点について解説します。

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中古マンションの売却時にリースバックは利用できるか?

中古マンションの売却時にリースバックが利用できるかどうかを知りたい方もいるでしょう。
基本的に中古マンションの場合であっても、リースバック業者の査定にとおれば利用は可能です。
ただし、リースバック業者のなかには利用条件として「マンション利用不可」を掲げているところもあるため、注意が必要です。
中古マンションの売却時にリースバックの利用を考えているのであれば、中古マンションを対象としているリースバック業者を選びましょう。

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中古マンションと一戸建てのリースバックの違い

不動産の売却時にリースバックを利用する際は、まずリースバック業者による査定を受ける必要があります。
一戸建ての場合は接道状況や隣地との境界線・高低差などの立地条件が査定価格に大きく影響するため、現地調査が必須です。
しかし、マンションの場合は同じマンションの取引事例を見れば市場価格を判別できるため、そこまで詳しい現地調査を必要としません。
また、築年数の経過に伴う資産価値の減少度合いも一戸建てとマンションとでは大きく違います。
一戸建ての場合は築15年を経過すると建物の価値が20%ほどにまで下落します。
マンションの場合は、築年数の経過に応じてなだらかに価値が減少し、築35年で30%ほどになる点が特徴です。
さらに、中古マンションをリースバックで売却すると、管理費や修繕積立金を支払う必要があります。

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中古マンションをリースバックで売却する際の注意点

中古マンションの売却時にリースバックを利用すると、マンションの管理組合からは抜けなければなりません。
総会の参加権や議決権もなくなるため、マンションを売却したことが近隣の方に知られてしまいかねない点に注意が必要です。
また、リースバック時の売却価格はマンションの立地条件に大きく左右される点も押さえておきましょう。
駅からの距離が近く、周辺に商業施設などが充実しているエリアに立地しているマンションは比較的高く売却できます。
しかし、駅から遠いなど立地条件が悪い場合は、リースバックの利用を断られてしまう可能性があるので覚えておきましょう。

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まとめ

たとえ中古マンションであっても、リースバック業者によってはリースバックの利用が可能です。
ただし、中古マンションの売却時にリースバックを利用すると近隣の方に売却したことを知られてしまいます。
立地条件によっては、リースバックの利用を断られるといったデメリットがある点に注意が必要です。
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