空き家を放置するデメリットとは?特定空き家に関する税や売却方法を解説

2023-03-07

空き家を放置するデメリットとは?特定空き家に関する税や売却方法を解説

空き家を所有したまま放置していると、将来的に費用が発生したりご近所トラブルに発展したりする可能性が考えられます。
そこでこの記事では、放置することで起きるデメリットや、税金、売却について解説していきます。
空き家を所有しているがどのように対処して良いかわからない方は、参考にしてください。

\お気軽にご相談ください!/

空き家放置のデメリットとは?

人が住まなくなった家というのは、湿気がたまりやすく劣化のスピードが速いことが特徴です。
またシロアリや害虫の発生も懸念されるでしょう。
柱や屋根部分にまで老朽化が進んでしまうと、その後何かに活用しようと考えても修繕費が膨大となります。
次に空き家といっても毎年税金が発生するため、費用がかかってしまいます。
土地の評価額が上がるほど固定資産税も高くなり、活用していないものに対して税金が発生するのはデメリットと言えるでしょう。
空き家の状態で長年放置していることにより、犯罪の拠点に使われる可能性もあります。
また倒壊や景観を損ねることがあり、近隣住民との間でトラブルになりかねないといったことが考えられるでしょう。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

空き家を放置しても税金がかかる

土地や住宅など不動産を所有していると税金が発生します。
デメリットでも挙げたように、空き家も例外なく税金を徴収されるのです。
税金の種類には固定資産税と都市計画税があり、これらを合わせたものを毎年支払うことになります。
また住居用地特例という制度があり、土地の上に住宅が建っていることで軽減措置の対象となり、税金が安くなります。
空き家もこの減税措置を受けることができますが、老朽化などにより荒廃した家では管理されていない物件と見なされこの措置を受けることができません。
このように放置したことで荒廃し景観を著しく損ねる物件を特定空家に指定し、固定資産税が6倍となります。
特定空家に指定されないよう、人が住まない場合も管理をしっかりする必要があるのです。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

放置していた空き家を売却する方法

人が住まないまま家を所有していると損をしやすいことから、売却する方法を取る方は多いのではないでしょうか。
古家付きとしてそのままの状態で売り出す場合、解体費用がかからず出費をおさえられるメリットがあります。
古家付きでは買主の思い通りにリフォームすることが可能です。
また更地として売り出す方法は、買主がすぐに住宅を建てられることから、買手が見つかりやすいメリットがあります。
更地にするための解体工事が発生し多少の費用負担はありますが、土地として売り出すと需要が多く早期に売却できる可能性が考えられます。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

空き家を放置すると、シロアリや害虫が発生するだけでなく、税金が毎年かかる点がデメリットです。
特定空家に指定されると税金が高くなるため、管理をしっかりおこないましょう。
人が住まない状態の家を所有している方は、今後の対処の参考にしてください。
私たち「アパルトマンエージェント株式会社」は尼崎市、伊丹市、西宮市を中心に、不動産売却をサポートしております。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

06-6437-2200

営業時間
10:00~18:30
定休日
水曜日、日曜日、祝日

相談事例

売却の際の注意事項

売却方法について

売却査定

お問い合わせ