相続した土地が売れないのはなぜ?売れないときの問題や対処法も解説!

2023-06-13

相続した土地が売れないのはなぜ?売れないときの問題や対処法も解説!

土地は一般的に有益な資産とされており、相続財産となった際にも好まれますが、利用価値が低い土地も珍しくはありません。
土地を相続したものの、事前の想定どおりに売却できなくて困るケースもあるため注意が必要です。
今回は、相続した土地が売れない理由にくわえ、土地が売れないとどうなるのか、適切な対処法は何かも解説します。

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相続した土地が売れない理由

相続した土地が売れない理由は、まず土地のエリアにあります。
資産性が高いのは都市部や利便性の高い一帯に位置している土地であり、アクセスが悪かったり、インフラが整備されていなかったりする地域の土地はあまり好まれず、買主も見つかりにくいのです。
次に、土地の売りやすさには敷地の形状も関係し、形が良くない土地は買主探しに苦労する傾向があります。
一般的にあまり好まれないのは、細長かったり三角形だったりする不整形地や、敷地内に斜面が多くて有効に活用できる面積が少ない土地などです。
このほか、自然災害が多い近年では、地盤の状態にも注意が必要です。
盛土や埋立によって造られた土地は地盤が弱く、地盤沈下や液状化などのリスクから購入を控えられるケースがあります。

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相続した土地が売れないとどうなる?

相続した土地がいつまでも売れずにいると、持ち主に固定資産税が課せられ続けます。
また、近年は自然災害が多く、大雨や地震などをきっかけに土地が崩れることも珍しくありません。
土地の崩落などで周囲に損害を与えた場合、崩れた土地の持ち主が損害賠償をしなければならない可能性があります。
さらに、相続した土地に建物がある場合、建物が老朽化により崩れて周囲に損害を与え、持ち主が責任を問われるリスクもあります。

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売れない土地を相続した際の対処法

売れない土地は売却のハードルが高いものの、売れる可能性がないわけではありません。
売却方法を変えるなどの工夫はしっかりおこなったうえで、あくまで売却を考えるのもひとつの方法です。
それでも人気の高い土地よりは売れにくいものなので、売却以外の対処法を考えるのもおすすめです。
不動産も誰かに寄付できる可能性があるため、無償で土地を引き取ってくれる相手を探すのも良いでしょう。
いずれにしても売れない土地は手放すのに手間がかかりやすいため、相続放棄によって取得自体を避けるのも有効です。

まとめ

相続した土地が売れない理由は、土地のエリアや形、地盤の状態などにあります。
土地が売れないどどうなるのかというと、持ち主が課税を受け続けたり、土地や建物の崩落で損害賠償責任を負ったりします。
土地が売れないときは、売るための工夫をするか、寄付をするなどの対策が望ましいです。
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