中古マンション売却時の失敗事例に学ぶ!売却を成功させるコツとは?

2023-05-30

中古マンション売却時の失敗事例に学ぶ!売却を成功させるコツとは?

中古マンションを売却する際に失敗したくない、少しでも高く売りたいと考える方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、中古マンションの売却時にありがちな失敗事例を「売出前」「売出中」「売出後」の段階別にご紹介します。
よくある失敗事例を参考とし、中古マンションの売却を成功に導きましょう。

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中古マンション売却時の失敗事例①売出前

中古マンションを売却するまでには3~6か月ほどの期間がかかるのが一般的です。
しかし、立地条件や建物の状態などによっては、なかなか買い手が見つからないことも珍しくありません。
そのため、転勤などの理由で売却期限が決まっている場合は時間に余裕がなく、相場よりも大幅に価格を下げざるを得ない状況に追い込まれて後悔してしまう方もいます。
売り急いでしまうと結果的に損失につながりかねないため、売却活動は余裕を持っておこないましょう。
また、基本的に住宅ローン残債がある状態では売却できないため、自己資金で完済できない場合は売却価格で残債を返済できるかどうかを売出前に考慮する必要があります。

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中古マンション売却時の失敗事例②売出中

中古マンションの売出価格が相場よりも高いと、売れ残ってしまいかねない点に注意が必要です。
売出価格は売主が決められるものですが、不動産会社のアドバイスを受けたうえで適切な価格を設定することが重要です。
また、売れやすいタイミングを見計らって売りに出さないと、いつまでも買い手が見つからない事態に陥りかねません。
引っ越しシーズンの2~3か月前や比較的高値での売却が期待できる築5~10年の間での売却がおすすめです。
一方、売出中におこなう内覧時の印象が悪いと買い手が見つかりにくいため、内覧前には部屋の掃除を徹底することが大切です。

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中古マンション売却時の失敗事例③売出後

中古マンションの売出後に起こりがちな失敗事例として、売出価格を下げて売却した結果、売却価格がローン残債を下回ってしまうケースが挙げられます。
自己資金がなく残債を完済できない場合は、住み替えローンなどの利用を検討しましょう。
また、中古マンションの売却益に対して譲渡所得税が課せられる点にも注意が必要です。
ケースによっては納税額が高額にのぼることもあるため、事前にどのくらいの税金を納める必要があるのかをシミュレーションしておくと安心です。
一方、中古マンションを売却する際、売主は買主に対して契約不適合責任を負わなければなりません。
引き渡し後のトラブルを避けるためにも、事前に不具合の有無について確認しておきましょう。

まとめ

中古マンションの売却を成功させるには、余裕のある売却期間を設定し、ローン残債を返済できる金額で売出すことが重要です。
また、中古マンションの売却後のトラブルを避けるためにも、事前に不具合の有無を確認するとともに、納税額のシミュレーションをしておくことをおすすめします。
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